品川区立品川学園

９月１１日（月）に「品川コミュニティ・スクールDAY」と称して、校区教育協働委員会の皆様と、教職員、児童生徒会本部役員が参加し、品川学園をより良い学校にするための熟議を交わしました。今回のテーマは、「より良い学校生活を送るために～加速するデジタル化推進を考える～」でした。このテーマは、児童生徒会本部役員の意見から実際に採用されました。ｉＰａｄや様々なＩＣＴ機器が導入され、学習環境が大きく変化している今だからこそ考えてみたいという生徒の思いがありました。実際の熟議の場では目上の方が多く、初めは緊張していた生徒も、話すにつれて徐々に緊張もほぐれ、笑顔で自分の意見を述べている姿も見られました。学校に携わるいろいろな方々と関わる中で、これまで発見できなかったデジタル化による利点だけでなく、考えていかねばならない課題も知ることができ、生徒にとって大変貴重な経験となりました。同時に、校区教育協働委員の皆様や教職員にとっても、生徒から多くの刺激を受け、実りの多い時間となりました。